基礎・基本の定着と確かな学力の育成

 学ぶ楽しさ、分かる喜びを実感させる授業 

(1)授業改善

<教えて考えさせる授業の展開>
@教える段階
 ・教材・教具、操作活動を工夫する。
 ・教科書に書いてある基本的事項は共通理解
A考えさせる段階(第1ステップ)
 ・基本的事項が理解できているか、子ども説
  明活動や教え合い活動を取り入れる。
B考えさせる段階(第2ステップ)
 ・発展的な課題を解く。
 ・小グループで学びあい。
 ・わかったこと、疑問点の記述、質問。
 ・教科書を超える授業を展開する。
(5)パソコンの活用

@授業用コンテンツの紹介
APC研修計画の作成と実施
 ・模擬授業の実施
Bデジカメ、ビデオ、プロジェクターの活用
Cパソコン室活用計画
 ・インストラクターとの連携
 ・業間休み、昼休みの活用
Dホームページの作成、公開
(2)綿密な学習計画と学習評価

・授業時数管理と学習評価の作成
(6)英語活動の充実

 ・簡単な英会話で表現
(3)学習習慣の確立

 ○相手を意識して話す。(言葉遣い)
 ○返事、起立、話し方、聞き方
(7)指導方法・学習形態の工夫

@TT授業(算数)
A交換授業や合同授業
B少人数学級(2年生が該当)
(4)読書指導の充実
(8)教科・教科外指導

<家庭学習の大切さ>

○毎日続けて家で勉強する。
 ・毎日家庭学習することで自ら学ぶ力が付いてきて学力が伸びてきます。
○勉強する環境を作り出す。
 ・机上の整理整頓された決まった場所、決まった時間に集中して勉強することで既
  習した内容が理解でき身に付きます。
○生活のリズムを整える。
 ・毎日の生活は規則正しくし、就寝時刻、起床時刻を決め朝食を摂取して登校しま
  す。基本的な生活習慣の育成が大事です。