校章・校歌の制定について
(こうしょう・こうかのせいていについて)

             


                         
「校章」
 本校の主要樹であるスダジイを「小」の字に配して大樹を表し、健やかでたくましく、かつ心の豊かさを「今泉」の字形で表徴することによって、シイの大木と共に、より高く、より強く、より大きく限りない発展を目指す“今泉小学校”を意味する。

 〔図柄創案者〕蛭間定一(ひるまさだかず)氏


「校歌」
 @作詞《小島喜一(こじまきいち)氏》
  ・形式は七五調、八七調、八五調の七行二連とする。
  ・第一連は、健康な子、あいさつのできる子を主題とする。
   登校時の情景と遠景の大山山頂を希望の象徴とし、苦難を克服して進む
   勇気と力に、心身健全な児童像を描いた。
    ・第二連は、よく考える子、協力できる子を主題とする。
     数多い椎の木の実を拾う姿と相模川から海への連想で、広くおおらかな友情で
     ともに学習に励み成長する姿となった。

  A作曲 《鈴木直吉(すずきなおきち)氏》
   ・明るくのびのびと、そして、微笑みをもって生き生きと歌う子供たちを頭に描きな
    がら作曲した。
   ・おおらかな大山、豊かに流れる相模川への思慕のくだりをひとつの山とし、最後の
    「みどりの(あかるい)学校、われらの今泉」をふたつめの山とした。
   ・七行詩のため、変化をつけ、引きしめる意味で、後半スキップリズムできざんでい
    ます。